中国の通信機器メーカーであるHuaweiは、アメリカから貿易制限を強く受けており、アメリカ国内の企業はHuaweiとの取引が禁止されている。
そんな中、半導体メーカーのIntelだけが政府から許可を得てHuaweiに半導体部品を販売している事に驚き!
その影響でHuawei製のPCにはIntel製CPUのみが使用されている。
Intelはトランプ大統領が退任する直前の2020年後半に、Huaweiに一部の半導体製品を継続供給するライセンスを取得。
政権が変わったことでそのままの状態になっていた模様。
なんだかIntelの姑息さに反吐が出るが。
まるでNVIDIAみたい。
AMDはライセンス申請が通らなかったことで5億1200万ドル(約755億円)の「推定収益の不一致」が生じたと述べ、Intelにだけライセンスが下りている状況は極めて不公平だと主張。
これに対し、商務省の関係者からはライセンスの不公正を見直すと非公式な通知があった模様。
共和党のマルコ・ルビオ上院議員はバイデン政権に対して「Intelに与えられているHuaweiとの取引ライセンスを直ちに取り消すべき」と申し入れた。
政府がIntelに出している補助金の残り25億ドル(約4750億円)分は撤回される可能性がある。
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AMDが「IntelだけがHuaweiと数億ドル規模の取引をするライセンスを取得していたのは不公平だ」と主張