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Renewed in August 24,2017.

電動キックボード利用者が飲酒運転で事故

7月1日の道路交通法改正で総務省により、ルールが緩和された電動キックボード。
ルール緩和と言うよりも、自転車同様の何でもアリの緩すぎる法改正である。

本来であれば、自転車だって軽車両なので厳しく取り締まるべきものである。
電動キックボードともなれば、更に危険性は増す。

その電動キックボード利用者が早速飲酒運転で衝突事故を起こしている。
利用者の増加とともに、事故件数も年々増加しているのも事実である。

交通事故で一番多いのは自転車との衝突事故である。
そこに電動キックボードが加わるのである。

しかも衝突事故を起こした場合、過失の大きいのは自動車となる。
国税の1割を支払っている自動車ユーザーの責任が重いのである。

電動キックボードはもちろん、自転車も厳しく取り締まるべきである。

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