今まで毎月の支払いを要求されるサブスクリプション型が多くなっていた中、コンシューマー向けに一度購入すれば永久的に使用可能な「Microsoft Office 2021」が発売される。
発売日は2021年10月5日で、サブスクでない商品としては「Microsoft Office 2019」以来となる。
但し、サポート期間が短くなっており「Microsoft Office 2021」のサポートは発売後、5年間となる。
とは言え、使用頻度の少ないには朗報だろう。
そして以前掲載したように「LibreOffice」の標準フォーマット「ODF 1.3」もサポートされる。
ここで書くのもなんだが、個人利用で使用頻度が少ないのであれば、無償利用可能な「LibreOffice」で十分である。
事実、我が家では「LibreOffice」を家族で愛用している。
もちろん業務で使用する場合は「LibreOffice Enterprise」もしくは、「Microsoft Office」の利用が望ましい。
詳細については下記記事をご覧ください。
※関連情報 サブスクしなくても使える永久ライセンス版「Microsoft Office 2021」も10月5日に新登場
「Microsoft Office」が「LibreOffice」の標準フォーマットをサポート