まず制作するのは純正配線の仕様に準拠のLED配線の自作である。
ようやく材料が揃ったので自作してみたいと思う。
そこで今回用意したパーツは以下の通り。
・ペリフェラルコネクタ(ブラック) ・圧着ピン ・ブルーLED ・抵抗 ・熱収縮チューブ ・+用配線 ・-用配線
熱収縮チューブ以下、3個は手持ちのものである。 何故手持ちなのかと言うと、車の配線処理に使用しているものであるから。
早速、リビング用PCをバラして電源用LED配線の長さを現物合わせで確保する。
配線処理自体は簡単(各パーツを繋ぐだけ)なので、作業工程は割愛します。
自分で言うのもなんだが、出来上がった配線を見て、思った通りのクオリティーの高さで自作出来た。
点灯テストも問題なし。 一回でトラブルなく制作できた。
結果的に、やはり点灯しなかった原因はLEDの寿命らしい。
細すぎて頼りなかった配線も、しっかりとしたものになり、ダントツの安心感と美しさがある。
もう配線の仕上がり具合に満足出来、出来上がった配線を見るだけで思わずニヤけてしまう(笑)
取り敢えず配線の入れ替えを行い、再度点灯テストを行い、問題ない事を確認して作業終了。
掛かった時間は1時間程度。
余談ではあるが、最近のDIYの状況と仕上がり具合を見て、家族から「その技術を使ってお金を稼ごうとは思わないの？」と言われた(苦笑)
いや、自分がやっているのはニッチなものだから需要があるとも思えない。
それに趣味だから面白いのであって、商売となったら面倒なだけ。
仮に知人に頼まれての制作なら趣味の範疇だけど。
※関連情報 リビング用PCケースの電源LEDが点灯しない
