電源用LEDが点灯するときもあるが、もう何年も前から点灯する事は稀となっていた。
ただパソコンを使用する上では支障は無いので、今まで目を瞑ってきた。
最近は子供が良く使うので、電源LEDが点灯しないとパソコンの電源が入っているか一目で分からず、パソコンがつけっぱなしになっている事が多くなってきた。
そこでRyzenに組み直したのをキッカケにLEDの現状把握をしてみた。
ケース自体は既に10年目なので、LEDの故障か、もしくは断線等により電源がLEDまで到達していないか・・・。
この電源点灯用LEDの配線がまた、やたらと細くて電源はペリフェラルコネクタから取っているんだよね。
しかも電源用LEDは2個あって両側から照らす仕組みなので片側が点灯しなくなっても問題ない構造なのだが、どちらも点灯しない。
仕方ないので、要所要所で被覆を剥き、テスターで計測していく。 するとLEDまで電圧が届いていることが確認できた。
検証中に一度だけLEDが点灯したが、直ぐに消灯してしまった。 配線を幾ら弄っても点灯しないとなるとLEDの問題か?
どうしたものかと色々と考えてみたが、結局シンプルに「ペリフェラルコネクタからケーブルや抵抗を含めてLEDまでを一式自作」してみようかと思う。
理由は高品質なLEDケーブルを自作したいと言うのもあるが、万一自作ケーブルが点灯しなかった際に元の状態へと戻すために純正のケーブルはそのまま残しておきたいと言う気持ちがあるからだ。
取り敢えずは不足している幾つかのパーツを取り寄せてみよう。
結果についてはケーブルの自作と動作確認が完了したら、改めて報告したい。
ただLEDの納期がかなり掛かるようなので、自作はしばらく先かも。
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