AMDから「Zen3」と「Radeon RX 6000」について発表があったが、チップセットに関しては情報が皆無だった。
調べてみると去年の時点ではX670の構想があったようだが、どうやら600系マザーは消滅したと思われる。
推測でしかないが「Zen3」はX570とB550で凌ぐのかもしれない。
BIOSの開発情報を探っても、500系で「Zen3」に対応すると書いてある記事が多い。 更に400系でも対応できるようだが、こちらは年越しになるようである。
ただ400系で「Zen3」だと基板設計が古すぎて、ハイエンドは動いたとしても難しいかも。
因みにメインマシンは不具合の関係で各種パーツを売却してしまったので、ケースと電源、そして古いGPU(Vega56)と光学ドライブしか手元にない。
更に悪いことに「X670」が消滅した可能性がある推測として、B550マザーの価格上昇がある。
「Zen3」発表後から、B550マザーの価格が上昇しているのだ。 先日返品したマザーの購入時期が一番安かったorz
しかも価格落ちを待って第3世代Ryzenでもと思っていたが、こちらもかなりの幅で価格上昇している。
そして現在においてはB550マザーが品薄になりつつある。
仮にX570リフレッシュが登場しても価格が高いと思われ、X670の見込みが薄れた今となってはB550まで入手が厳しくなるのは勘弁願いたい。
寿命の短いAM4に高い金は払いたくないし(本音) そこで仕方なく、価格も安く品質もそこそこなB550マザーを買い直した。
たまたま特価販売品のB550マザーを見つけたので、購入に踏み切った次第。 とは言え、品薄の関係で手元に届くのは早くても今月末くらいになりそうである。
あとはCPUをどれにするかだが、先ほども書いたように第3世代が価格上昇しているので非常に悩んでいる。
それもこれも第3世代Ryzenで十分にIntelに対抗出来てしまっていることが大きい。
急いではいないからしばらく様子を見た方がいいかもしれない。
余談だが、現在のAM4ソケットも長くてあと1年程度なので、新規に組む場合は待てるならば、ソケットが新しくなってからの自作が望ましい。
理由はDDR5やPCIe5.0に対応してくるのと、CPUも5nm世代となるので、性能が飛躍的に向上すると思われるので。
現在のAM4ではDDR4とPCIe4.0が限界です。