夕闇の中、営業中の郵便局を探して狭い郵便局に行ってみたら、あり得ないところにボロボロのコンクリート製ステップが。
駐車の際にステップが見えずに軽く接触、ガリッと嫌な音が・・・。
降りて確認してみると、後付けの無限スポイラー下部のみのダメージであったが、ショックなのは変わりなかった。
タイプRを乗り継いでいた時から良くある事だから慣れていたのだが、ここ数年はスポイラーの下を擦る事もなく過ごしてきた。
それこそインテグラ タイプR(96 SPEC.R)の時は無限コンプリートカーと化していたので、法律で決められていた最下限である最低地上高9cmジャストと言う、かなり低い設定だったから、リップスポイラーを擦るのは日常茶飯事であった。
ある意味、勲章と言っても良いかもしれない(笑)
因みにシャコタンは下品なので嫌いです・・・。
シビック タイプR(FD2)の時も無限コンプリートカーとなっており、サスキットも変えたけど、ダウン量は僅かだったので、8年間乗っていてどこも擦る事は無かった。 もちろん事故もなし。
売却時には査定に来た各社のスタッフ一同が走行距離を含めて「あまりの程度の良さ」に驚き、「直ぐに値段が出せないので、本社に連絡する」と言い出した。 面白かったけど(笑)
今回は最新型を含めて欲しいタイプRが無いから休憩用のコンパクトカーにしてみた。
とは言え、子供の要求でやはり無限コンプリートカーとなっている。
当然、納車して直ぐにタイヤは扁平率を変更し、銘柄も今まで同様、POTENZAに変更してグリップ力を高めている。 ブレーキパッドも前後共にアフターパーツへと交換している。 初回車検時にフロントのブレーキーローターも交換済み。 ついでに書いてしまうと、今時のコンパクトカーだからこそ役に立つスロコンもDIYで搭載している。
肝心の修理に関してだが、納車からまだ3年しか経過していないので、リペアに出す事にした。 車を乗り替えてから初めてのリペアだよ。
本当ならダメージはアンダースポイラーだけなので、新品交換したかったのだが、既に無限には完売で在庫なし。
入手不可能となってしまったので仕方なく、修理工場に出した。
ディーラーや低価格を売りにしている所では一部が割れる可能性があるとの指摘を受けていた。
そこで修理にあたり、試験として馴染みのカーショップ経由で初めて板金修理に出す事にした。 いつもはディーラーに頼んでいたからね。
その際に修理方法について板金屋への指示を色々としておいた。 最初は板金屋も難色を示したが、こちらの考えは伝わったようなので、どのように仕上げるかテストも兼ねて初めての板金屋に出した。
これが8年くらい乗っていた場合なら、DIYで簡易補修して終わりにするんだけどね。
そして1週間後に修理完了の連絡があったので受け取りに行ってみた。 するとしっかりと、こちらの指示通りに修理されていた。
目立たない部分に埃のようなものが付着していたが、塗装の安定を待ってからDIYで最終仕上げとグラスコーティングをする予定。
痛い出費だが、こちらの指示通りに修理してくれたし、今回ばかりは仕方ないと割り切る事にした。
PCの自作が遠のいていく・・・。