「DeepSeek」情報流出リスクに警鐘:中国当局監視の恐れ



個人情報保護委員会は、中国のDeepSeekが開発した生成AI「DeepSeek」をめぐり、同サービスのプライバシーポリシーなどに関する情報を公開した。

同委員会によると、DeepSeekを利用することで同サービスが取得するデータは中国国内のサーバーに保存されることがプライバシーポリシーに記載されている。

また、DeepSeekが取得したデータの取り扱いについては、中国の国内法が適用される。

DeepSeekに関する情報提供 |個人情報保護委員会
https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/250203_alert_deepseek/


つまり中国の個人情報保護法やサイバーセキュリティー法では、中国当局が安全保障上の目的などで企業のデータを収集・監視できる。

個人情報などのデータが中国当局に収集される可能性がある。

所詮、中国製アプリは中国当局に監視されると言う、今まで通りの内容。

DeepSeekも既に綻びが出てきていますし、周囲が騒ぎすぎなんですよ。

勿論、個人情報委員会の言っている事は正しい。

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Apple製品のAppleCare+、複数年プランが廃止される?



Appleは自社製品向けに有料の延長保証サービスとして「AppleCare+」を提供している。

AppleCare+では保証期間を2年間に延長可能なのですが、この複数年プランが段階的に廃止されると報じられた。

Apple reportedly phasing out option to purchase multi-year plans of AppleCare+ - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2025/02/02/applecare-plan-change-phasing-out/


Apple Storeを含む実店舗でApple製品を購入する場合、AppleCare+の2年間分の前払いプランが利用不可能となる模様。

ただし、オンラインストアで購入する場合は、2年間分の前払いプランが利用可能らしい。

ユーザー曰く、「AppleCare+は十年前にやめたが、今でも十分Appleの収益に貢献していると思いますよ」とのこと。

これはApple税の事ですね。

Apple Storeを含む実店舗でApple製品を購入する場合、各キャリアの販売施策にも影響が出そうですね。

とは言え、抜け道を探すのが得意な各キャリアですから、直ぐに回避するのでしょう。

そして総務省から行政指導が入ると。

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任天堂「Switch 2」、海外クレカなど取り扱いを終了



任天堂は1月30日、日本国内向けの「ニンテンドーeショップ」「My Nintendo Store」で、海外で発行されたクレジットカードなどの決済を終了すると発表した。

国内の公式オンラインストアで利用できなくなるのは、海外で発行されたクレジットカードと、海外で開設されたPayPalアカウント。

決済手段を国内限定にすれば、海外ユーザーは、例えばVPNなどを使って国内アカウントを取得できても決済で弾かれる。

理由としてはオンライン決済における本人確認義務化への対応だろう。

経済産業省は、クレジットカード決済の不正利用増加を受け、オンラインストアなどを運営する事業者に対し、4月までにクレジットカード決済時に生体認証などの本人確認を行うことを義務づけたから。

過渡期なのかもしれないが、暫く様子見が必要な案件ですね。

私個人としては欲しいとも思わないが、家族がいずれ購入する事になるだろう。

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