Microsoftが3月26日(現地時間)、「Microsoft Outlook」のメッセージファイル(*.msg)をメールに添付すると、デスクトップ版「Outlook」アプリが応答不能になる問題があることを明らかにした。
この問題はメールの編集画面にMSGファイルをドラッグ&ドロップしたときも、[挿入]-[ファイルを添付]メニューから添付したときも、同様に発生する。
現在、この問題に対して対策中。
正式リリースを待つのが吉だが、回避策もある。
【一時的な回避策】
「Outlook Web Access」(OWA)または新しい「Outlook」アプリでMSGファイルを添付し、メールを送信。
【恒久的な対策】
「Outlook」から「Thunderbird」への移行。
Thunderbirdは人気のメーラーであり、無償で提供されていることも大きい。Thunderbirdは我が家でも愛用している。
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