KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

一部のiPhoneで「アラームが鳴らない」不具合、アップルが緊急修正中


Getty Images

MacRumorsのジョー・ロシニョールの報告によると、iPhoneのソフトウェアにバグがあり、「時計」アプリのアラームに影響を与えている。

ユーザーの中には、アラームが正しく機能しなかったために寝過ごしてしまった人もいるという。

過去にも「時計」に関連した問題は起こっていたが、今回、SNSで報告されている問題はそのどれとも関連していない。

「アラーム」機能は、時刻をセットすれば、後は起こしてもらえると信じればいいという実にシンプルなもの。

NBCのニュース番組「TODAY」によると、iPhoneのアラーム音が鳴らなかったために寝過ごしてしまったと一部のユーザーが不満を漏らしている様子。

Appleは一部のアラーム機能で音が出なくなるという問題を認識しており修正中である模様。

Appleが何処まで掴んでいるか不明だが、この問題がどれほど広がっているのか、どのように出現しているかが十分にわかっていないこと。

現在分かっているのは、ユーザー全員に影響しているわけではないこと、音が出ないのは特定のサウンドだけですべてのサウンドではないということのみ。

こんな状況なので、誰も安心してアラーム機能を使うことができないと言う訳である。

我が家を含め、近くにiPhoneユーザーが居ないので確かめる術がない。

※関連情報
一部のiPhoneで「アラームが鳴らない」不具合、アップルが緊急修正中

メルセデスベンツ、正規ディーラー8000人解雇の危機!


PHOTO:IKENOUCHI Midori

昨日のエントリに引き続き、メルセデス・ベンツのお話です。

ディーラーについてはどこも同じだと思いますが、外観は同じでもメーカー直営の正規ディーラーと一般の自動車販売店がディーラー権を獲得して運営している場合がある。

じつは今、ドイツ国内の正規直営ディーラー全80店舗を民間企業へ売却する案が出ている。

それによって、メルセデスの正社員として正規直営ディーラーで働いている8000人もの方々が、職を失う可能性も出てきた。

リコール自体悪いことではないが、数の多さが目立って増加してきている模様。

果たしてどうなることやら。

※関連情報
「メルセデス・ベンツ」ドイツ国内のディーラー網が大混乱!? リコールへの対応もあり現場は騒然です【みどり独乙通信】

メルセデスベンツ日本、景品表示法違反で課徴金12億円!

メルセデスベンツ日本、景品表示法違反で課徴金12億円!



消費者庁は2024年3月12日、本来ならオプションとして別途費用がかかる装備を「標準装備」としてカタログ上に表記したとして、メルセデスベンツ日本に景品表示法違反(優良誤認)による課徴金12億3097万円の納付を命じた。

メルセデスベンツ日本、カタログ装備と違うクルマが届いたのを受け、ユーザーをだますような商談をして高いオプションを付けさせていた。

しかもメルセデスは素直に不正を認めなかった模様。

課徴金の金額は不正で得た利益の3%分。
過去最高額の12億円という課徴金額を見ればその酷さが分かるかと思います。

減額措置もあって『景品表示法に基づく課徴金納付命令』は消費者に不正した金額分の返金をすればその分だけ課徴金は減額される。

そもそも内容が酷いよね。
『オプションとして別途費用がかかる装備を「標準装備」としてカタログ上に表記』ですから。
だからこそ消費者庁が動いたわけなので。

今回はメルセデスベンツ日本が起こした不正だが、本国を含めてメルセデスベンツというブランドは失墜するだろう。

※関連情報
えぇぇ、ちょっと酷すぎじゃない?? 別途費用がかかる装備を「標準装備」と表記! 今後はどうなる?

お問い合わせ