今後、Windowsではシンプルなメモ帳(テキストエディタ)が廃止される。
あらゆるアプリをMicrosoftアカウントに結び付けてユーザーを囲い込む方針に転換した為である。
そこでMicrosoftに縛られない、シンプルなメモ帳(テキストエディタ)として、「EmEditor Free」をお勧めする。
私は「EmEditor Free」を20年以上愛用している。
そのシンプルさは折り紙付きである。
「EmEditor」をダウンロードすると有料版がダウンロードされるが、「ヘルプ」から「ダウングレード」を選択するだけでシンプルで使いやすいテキストエディタが無料で利用可能である。
そしてMicrosoft Officeの代替となるのは「LibreOffice」である。
こちらも無償のソフトウェアであり、必要なものは一通り揃っている。
もう一押しするならば、「LibreOffice」のフォーマット形式は、「Microsoft Office」でもサポートされているのである。
先日のエントリのTeamsも然り。
TV会議なら「ZOOM」であれば、Microsoft縛りから解き放たれる。
Microsoftに縛られると言う事は「プロプライエタリ」と呼ばれ、Microsoftの独占権を許すこととなる。
因みに「プロプライエタリ」の対義語は「オープン」である。
ついでに書いておくと、Microsoftの不具合修正パッチは1つのモジュールで幾つもの不具合に対処する為、過去から現在に至るまでリリースと同時に起動しなくなったりする致命的な不具合が連続で起きている。
念のため書いておきますが、各種ソフトウェアには利用規約が当然あります。
規約を守り、お使いください。
※関連情報
EmEditor(テキストエディタ)公式サイト