「広告うざい」9割の時代、広告はスルーされる


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株式会社レイクルーが2025年5月27日から5月29日にかけて20代~50代の男女331名を対象に実施した「消費者の広告に対する購買行動」調査によると、直近3カ月間に広告を見て商品・サービスを購入した人は全体のわずか26.0%。4人に3人は広告を見ても購入に至っていない現実が明らかになった。

広告を見た時の対応についての結果については、約9割の消費者が広告に対して積極的に回避行動を取るか、関心を示していない。



この調査結果については、私も広告を見たら意識的に回避行動をとっているので、物凄く共感できる。

それと「○○監修」や「著名人を起用」しての広告は怪しさしかない。

特にキュレーションサイトやアプリなどでは、近年広告枠が大きくなり、スマホなどでは質の悪い事に「指でスクロールする位置に配置」していたりする。

これには物凄く腹が立つ。

まだWEBサイト上であれば、対応方法は幾らでもある。

しかしながら、アプリ内に広告が組み込まれてしまうとどうにもならない。

なので私も広告は意識的に完全スルーしている。

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