マウスコンピューターは16日、2025年6月中旬に公開されたWindows Updateを適用後に、一部ノートPCが起動しない問題を確認したと発表した。
具体的な症状としては、同社のロゴ画面から先に進まない、「自動修復を準備しています」の画面で止まる、といったものが確認されている。
同様の問題は富士通の一部デスクトップPCでも確認されている。
最近のMicrosoftのアップデートは特に信用できないですからね。
AIやCloudに特化しすぎるあまり、Windows 11を含めたソフトウェア関連のテストが不十分である。
特に「Windows Update」は緊急性の高い脆弱性の対策やバグ修正が一つのパッケージとして提供されるから厄介である。
Microsoft Office関係は「LibreOffice」で代替可能だが、Windows 11はそうもいかない。
追記:2025.06.17 23:00
PCが起動しない──「Windows Update」後の不具合でPCメーカーが相次ぎ注意喚起 富士通、マウス、GIGABYTEも
GIGABYTE(ギガバイト)の一部ノートPCが「Windows Update」後に起動できないトラブル 適用を見合わせるように呼びかけ
追記:2025.06.18
Microsoftが「Windows Update後にPCが起動できない問題」に声明 PCメーカーと共に対処中
※関連情報
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