理由は大まかに書くと下記の4つ
① 有機ELではなく液晶
② 物理カートリッジにゲーム本編が入っていない
③ Switch 2のバッテリー駆動時間
④ 動作環境温度が5~35度
①は言うまでもないが、有機ELと比較したら見劣りするのは事実。
②は驚いたことに物理カートリッジは単なる対象のゲームをアクティベートするだけの鍵であり、ゲーム本体はカートリッジに入っていない。
つまり、ゲームデータは本体にダウンロードする必要がある。
にもかかわらず、高価である事。
更に言えばゲームをプレイするうえでの注意点として、サーバーがダウンしたら「オフライン」で遊ぶことは出来ないと言う事を意味する。
③については仕様表での比較となるが、バッテリー容量が増えているのに「Switch 2」のバッテリー駆動時間は2〜6.5時間と書かれている。
因みに初代Switchは4.5〜9時間だった。
④はNVIDIAさんお得意の爆熱仕様。
夏でも上限が35℃と言う事は、室内専用って事です。
どうやら搭載しているNVIDIAのカスタムチップの消費電力が激しい模様。
仮に2時間しかバッテリーが持たなかった場合、とてもではないがモバイル利用は厳しいだろう。
もはや据え置き型のゲーム機となる。
その辺りを含めて、懸念事項が解消されるまで子供へのプレゼントは当面見送りですかね。
※関連情報
「スイッチ2」は“常温”で遊ぼう!推奨周辺温度が明らかに―常温なので推奨35度まで。夏の暑さに気をつけよう
任天堂スイッチ2で「がっかりしたこと」6選--バッテリー寿命、他には?
Switch 2用「microSD Expressカード」公式から格安販売