かつて日本で圧倒的シェアを誇ったiPhoneに今、静かな異変が起きている。
2025年現在、日本国内でのiPhoneのシェアは55%前後まで下がっている。
iPhone一強の日本で、なぜApple離れが始まったのか?
要点を列挙してみよう。
理由① 価格高騰で「実用的な選択肢」から外れた
理由② Android勢の進化と多様性が魅力的すぎる
理由③ 進化が止まった?iPhoneへの飽きと失望
理由④ Z世代が求めるのは「ブランド」より「自分らしさ」
①~③については想定の範囲内だが、④については少々驚いた。
10代〜20代前半のZ世代は、かつてのように「みんなが持ってるから」という理由でiPhoneを選ぶことにあまり価値を感じていない模様。
また、SNSやLINE、YouTube、カメラなどが普通に使えればOKという人も多く「iPhoneじゃなきゃいけない理由」が薄れてきているらしい。
確かにApple信者でもない限り、iPhoneである必要は全くない。
選択するのは勿論ユーザーな訳だが、日本国内で肝心のZ世代がこんな状態であり、ただでさえ販売不振の「iPhone 16」や「iPhone 16e」ではAppleは他のサービス等で利益を出すしかないようですね。
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