米国時間2025年3月6日、AMDは「Radeon RX 5000」シリーズ以降のGPUとRDNAアーキテクチャ以降のGPUを内蔵するAPU向けドライバソフト「AMD Software Adrenalin Edition 25.3.1(WHQL)をリリースした。
トピックは当然9070シリーズ向けの新機能だが、今までのGPUでも利用可能なのは当然である。
このWHQL通過版最新ドライバの登場時期については、誰もが予想した通りの展開だと思われる。
【AMD Software 25.3.1の対応GPU】
・Radeon RX 9070シリーズ
・Radeon RX 7000シリーズ
・Radeon RX 6000シリーズ
・Radeon RX 5000シリーズ
・Radeon RX 7000M/7000Sシリーズ
・Radeon RX 6000Mシリーズ
・Radeon RX 5000Mシリーズ
【AMD Software 25.3.1の対応APU】
・Radeon AI 300シリーズ
・Ryzen 9000シリーズ
・Ryzen 8000シリーズ
・Ryzen 7000シリーズ
・Ryzen 6000シリーズ
・Ryzen Mobile Processors with Radeon Graphics(※RDNA世代以降)
私は「Radeon RX 6800XT」を利用しているので、早速インストールしました。
何気に追加された「AMD Install Manager」は便利かも。
アップデート可能な最新ドライバの管理と「AMD Experience」のフル活用が可能となる。
既知の問題もあるようですが、Radeon 7000以降の物の様なので一先ず無視。
ドライバ開発支援の為、AMDへのデータ送信は常に有効にしてある。
このまま様子を見てみよう。
※関連情報
RX 9070シリーズに対応する「AMD Software 25.3.1」リリース (4Gamer)
(記事中のタイトルは24.3.1と誤記となっている)