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昨日のエントリの続き。
総務省がソニーに対して行ったXperiaの行政指導。
電波法が規定する技術基準への不適合等が確認されたのは、いずれもNTTドコモ向けモデル。
auやSoftbankは該当しない。
以前から綿密な計画で数年がかりで進めてきていたauやSoftbankなどは「どこでも繋がりやすい」という状態なので何も問題ない。
ソニーからの詳細な説明が無いから推察するしかない。
これは5G対応に関するドコモの怠慢になるが、「近年ドコモは繋がらない」という事実が続いている。
邪推になるが、この「ドコモが繋がらない」と言う事と無関係ではない気がする。
強引にでも繋がりやすくするために、ドコモからソニーに依頼があったのかも不明である。
仮にそうであった場合、当然ソニーもドコモも詳細説明は出来ないだろう。
但し、そう考えると全てが腑に落ちる。
真実は果たして。
※関連情報
「Xperia」が電波法違反、ソニーに行政指導
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