TB132.0.1を起動させた画面 [拡大画像]
何となく公式サイトを確認しに行ってみたら、公式サイトに「Thunderbird 132.0.1」のリリース版が公開されていた。
現在の正式リリースは「Thunderbird 128.4.3esr」なので、メジャーアップデートとなる。
仮想環境にて「Thunderbird 132.0.1」をインストールするとすると冒頭の画像の様に「Thunderbird betaと同じ品質です」と表示される。
「Thunderbird」ダウンロードページ
https://www.thunderbird.net/ja/download/
画像にもあるように「Release Channel」で「Thunderbird Release」を選択しても注意書きが表示され、ベータ版と同様との注意書きが表示される。
間違っても本番環境での利用はしないように。
メジャーアップデートとなると、気になるのは今までのアドオン(拡張機能)が利用できるかが、ある意味重要となる。
私の場合はリリース当初からReplyWithHeaderを愛用しているので、今回のメジャーアップデートでも利用できるか確認した次第。
今まではReplyWithHeaderの開発者にメジャーアップデートの度に動作確認を行い、対応していなければ対応依頼をし、開発者から返事が来れば直ぐに確認をし、フィードバックしていた。
但し、今回は「Thunderbird 132.0.1」でもReplyWithHeaderは動作するだろうとは感じていた。
と言うのも、「Thunderbird 128.4.3esr」で利用している「ReplyWithHeader」が先月末にv3.3.0へとアップデートされていたから。
個人的にはThunderbirdを利用するにあたり、ReplyWithHeaderさえ動作すれば、他のアドオンは無くても良いからである。
強いて言えば、Thunderbird 128系は色々と不具合が目立ったので、今回の132系へのメジャーアップデートには安定化を求む。
※関連情報
Thunderbird — 受信トレイを身軽に。 — Thunderbird
「Thunderbird 128 Nebura」正式リリース!
ReplyWithHeaderの作者からTB115対応版v2.6.0を入手