以下については、あくまで私見である事を最初に述べておく。
ガンダム系アニメは全て(SDシリーズは除く)見ている。
U.C.シリーズが一番好き。
その中でも一番好きなのは、TVシリーズの「機動戦士Zガンダム」である。
ただ、映画版は大事な描写が抜けている事と、結末が逆転(カミーユの精神崩壊が無い)してしまっているので、自分の中では除外している。
話を戻そう。
学園物と言う部分がなかなか受け入れられず、「ガンダムらしくない(重厚感が無い)」と感じたので、今まで放置していた。
とは言え、食わず嫌いは良くないので「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を全話(Season1とSeason2)一気見してみた。
ストーリーに関しては予想していた通りで面白くなかった。
PVの様にバトルシーンだけを切り取れば、ガンダム好きなら見そうなものだが、実際は学園でのストーリーと模擬戦が主体なのでツマラナイ・・・。
極論を言えば「ガンダム出なくても良かったのでは?」と思う次第。
系統としては「機動武闘伝Gガンダム」の類として認識している。
そのような中、一番心に響いたのは、第15話のタイトル「父と子と」だった。
ストーリーは全く関係ない(ぉぃ
理由はたった一つ、機動戦士Zガンダム 第5話のタイトル「父と子と」と一緒だったから(笑)
アナザーガンダムとしては、以下の物も好きである。
・新機動戦記ガンダムW
・機動戦士ガンダムSEED(続編は除く)
・機動戦士ガンダム00
因みに機動戦士ガンダムSEED DESTINYに関しては、見方を変えて前作のキラとアスラン、マリュー・ラミアス艦長らを主役と認識してみると意外と普通に見る事が出来た。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMは、路線が変わり過ぎて単なるパロディーアニメとなっていたので、これも除外。
ともあれ、「水星の魔女」を見た視聴者が「初代ガンダム」を見る機会が増えたので、裾野を広げると言う意味では成功だったのかもしれない。
※関連情報
『水星の魔女』の後「初代ガンダム」を見る人が急増 冒頭で「え、待って?」