KALMIA-WORKS

Renewed in August 24,2017.

AndroidからiPhoneへの乗り換え率、過去5年で最高水準!



市場調査会社CIRPは先日、米国で最新のiPhone 15シリーズの売れ行きが、同時期のiPhone 14シリーズを下回っているとの報告を発表した。

それに続き、新たに「AndroidユーザーがiPhoneに乗り換える比率が高くなっている」とのレポートを公開している。

最新のデータによると、2024年6月に新品のiPhoneを買った人々のうち元Androidユーザーの割合は、過去5年で最高の17%に跳ね上がったとのこと。

ただAppleにとっては最新のiPhone 15シリーズが売れない頭痛の種となっている模様。

Androidユーザーは安い価格でiOSを使えるデバイスに興味があり、最新かつ最高のiPhoneは必要ないからである。

これは一般のAndroidスマホユーザーの観点からするとコストが大事なので当然の結果だろう。

しかも大々的に発表した「Apple Intelligence」は「iPhone 16」の発売には間に合わない可能性大。
10月にリリース予定の「iOS 18.1」まで待つ必要がある。

更に言ってしまえば「Apple Intelligence」の利用には現在では販売不振の「iPhone 15 Pro」のみ。

そして恐らくだが、iPhone 16発売時の購入層は「アーリーアダプター」だけだろう。

私見を書くと私がAndroidスマホAQUOS sense8 SIMフリー版)からiPhoneに乗り換える可能性はゼロ。

理由は幾つかある。
まず現在順次搭載されているiPhoneの新機能はAndroidスマホでは既に何年も前から搭載されている。ハッキリ書くとiPhoneには欲しいと思わせてくれる機能が全くない。

更に言えば価格を無視しても、iPhoneの機能、デザイン、ブランドに全く興味が無い事である。

※関連情報
AndroidからiPhoneへの乗り換え率、過去5年で最高水準! アップルが喜べないわけとは?

Apple Intelligence、10月のiOS 18.1まで延期? 「iPhone 16」発売に間に合わない可能性

「iOS 18」の新機能に既視感

「Apple Intelligence」、iPhone 15 Proでのみ利用可能

お問い合わせ